地味に辛かった不妊治療

妊娠6
不妊治療の末に33歳で息子を授かりました。独身の時に彼氏がいない期間が殆んどないのに、妊娠に少しもかすりもしなかった事にすごく不安を感じていたので結婚して半年くらいですぐに治療をはじめました。案の定基礎体温なんて全然形にならずたぶん排卵もしていないだろうという状態でした。

 

病院選びは少し遠くても実績のある病院を選びました。

 

何度行っても嫌だなと思ったのは待合室の重苦しい空気…なんとなくお互いを探り合うような。2人目不妊の人は子供も一緒にいて何となく居づらいんだろうなと感じていました。最初はHMG注射で卵子を育ててタイミングを取ってみる事にしましたが、半年ほどしても結果が出なかったので人工授精をやってみる事になりました。

 

この辺りから、お金もかかる様になりましたし、焦りから精神的に負担も増えてきました。

 

タイミングとは違いお金もかかる事から万全の体制を取る為、排卵予定日に向けて卵子を育てる為に、HMG注射をお尻に打つのですが予定日の1週間くらい前からで4〜5回位は注射を打ちました。最初の頃はチクっとするだけで大したことなかったのですが、何度も繰り返すうちにすごく痛くなってきて、注射されると体がビクッとしてしまうくらい痛くて辛かったです。

 

そして、本当に地味なんだけど私としては苦痛だったのが、頸管粘液を増やすために排卵日が近くなると毎日2リットル程度の水を飲むように言われました。がぶ飲みはダメで、チビチビと一日かけて「水」を2リットル。お茶やコーヒー等の他の水分ではダメなんだそうで…本当にこれは辛かったです。お尻の注射もお水もすごく頑張って続けましたが、人工授精3回やっても妊娠できませんでした。

 

もうダメだと4回目はどうでもいいやと諦めて治療を受けました。

 

精子の成績も最悪で施術後先生にはまた来月頑張ろうと励まされて帰宅しました。なのにその周期に妊娠できました。治療の間は色々ダメな事がおおくてストレスも溜まっていたんだと痛感しました。諦めが肝心というのは本当かもしれません。